【2022年】ドラム式洗濯機【panasonicか東芝】どっちがいいの?
2022年4月1日
ドラム式洗濯機【Panasonic vs 東芝】
2022年ドラム式洗濯機/大手の最上位モデルをお掃除のプロが徹底比較
対象機種
★Panasonic/Nalx129A
★東芝/TW127XP1
1・スペック比較
Panasonic
東芝
洗濯容量 | 12㎏ | 12㎏ |
---|---|---|
乾燥容量 | 6㎏ | 7㎏ |
標準使用水量①洗濯時 | 83Ⅼ | 80Ⅼ |
標準使用水量②洗濯~乾燥時 | 55Ⅼ | 61Ⅼ |
目安時間①洗濯時 | 32分 | 35分 |
目安時間②洗濯~乾燥時 | 98分(省エネ165分) | 97分(省エネ205分) |
運転音(㏈) | ①洗い/32㏈②脱水/41㏈③乾燥/46㏈ | ①洗い/32㏈②脱水/37㏈③乾燥/48㏈ |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 639×722×1060 | 645×720×1060 |
洗濯機能 | スゴ落ち泡洗浄(温水洗浄有) | 抗菌ウルトラファインバルブ洗浄EX(温水洗浄有) |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 | ヒートポンプ方式 |
メンテナンス | 自動槽洗浄、他 | 自動槽洗浄、他 |
【POINT】
・乾燥機能で東芝の方が1㎏多い
その他のスペックに違いはほとんどない
洗浄力の比較
Panasonic/・スゴ落ち泡洗浄・温水洗浄
泡生成ボックスで洗剤を泡立てて勢いよくシャワーの様にふりそそぐことで衣類の奥にも届きやすく汚れ落ちが良くなります
温水洗浄は、15℃、30℃、40℃、60℃で設定可能
寒い時はお水が冷たくなる為、洗浄力が低下しますので温水洗浄は必須ですね
男のお子さんがいるご家庭では、汗のニオイや皮脂汚れにしっかりアタックする40度コースがおすすめ
また、赤ちゃんの白物衣類などは60度コースに設定すれば除菌効果も期待できます
※40℃までのデリケートな衣類もありますので確認しながらご使用ください
東芝/抗菌ウルトラファインバルブ洗浄EX・温水洗浄
ウルトラファインバルブは、1つの泡の大きさが0.001mm未満で目に見えない極小の泡が繊維のすき間に入っていくことで汚れをかき出す仕組みです
また同時に少し大きいマイクロバブルという泡を出しており、かき出した汚れが衣類に再付着するのを防いでいます
また、洗剤の溶け残りなども少なくなりますのでお肌がデリケートな方にもおすすめ
温水洗浄はPanasonicと同じような効果になります
【POINT】
・デリケートな衣類もよく洗う方
・温水でニオイや黄ばみ対策をしたい方には、Panasonicがおすすめ
・汚れものが多かったり、肌が弱いののですすぎをしっかりしたい方
・高い温度で洗いたい物がある方には、東芝がおすすめ
乾燥性能の比較
Panasonic/ ふんわりジェット乾燥
後方から風をしっかり当てて乾かす事でシワを抑えてふんわりと仕上げます
洗濯から乾燥までにかかる時間 98分
電気代 約25円
1ヵ月あたり750円
東芝/上質乾燥
風で衣類を舞い上げてシワを抑える運転も可能
洗濯から乾燥までにかかる時間 97分
電気代 約34円
1ヵ月あたり1020円
【POINT】
・Panasonicの方が少し電気代が安い
・どちらも衣類へのダメージが少ない
・どちらも衣類の乾きが良い
4・清潔性の比較
Panasonic/自動洗浄
・ドアの窓パッキンにたまるゴミを洗濯時に一緒に洗い流してくれる機能
・60℃槽カビクリーニンコース
一般的に洗濯槽は、月に1回洗浄剤で洗うことで黒カビを抑制しますが、この機種は、約60℃の温水スチームで黒カビの抑制ができます
1回2時間、電気代約28円なので洗浄剤よりもグンっと経済的ですね
東芝/自動洗浄
・洗浄機能で説明したウルトラファインバルブとマイクロファインバルブは、衣類の洗浄力や汚れの再付着を防ぐと共に洗濯槽にも汚れが付くのを防ぎます
その為、洗濯槽汚れが原因の黒カビが発生しずらい為、従来月に1回必要だった槽洗浄が3~4ヶ月に1度で大丈夫になります
・乾燥ダクト自動洗浄
乾燥機能を使用していくと糸くずがたまりやすい乾燥ダクトを毎回自動で水洗いしてくれることで乾燥機能の低下を抑えてくれます
【POINT】
Panasonicは、普段忘れがちな窓パッキンのお手入が気になる方や定期的にお手入をしている方におすすめ
東芝は、なるべくお手入を洗濯機自体に任せてしまいたい方におすすめ
5・その他特徴の比較
Panasonic
・自動洗剤投入機能
洗剤約1010ml 柔軟剤890ml/容量が大きい
おしゃれ着用洗剤の自動投入機能もあり
・低振動
従来機に比べバランサーを2つに増やし2種類4本のダンパーで振動を吸収、さらに3Ⅾセンサーで偏りを見張る事で振動を減らしてエラーで止まる事も少なくなっている
東芝
・ÚⅤ(紫外線)除菌が機能として搭載
洗濯できない衣類(帽子)や小物(ぬいぐるみ)などの除菌ができるのはポイント高いですね
洗濯機の外に紫外線が漏れない設計になっているので安心です
・Ag+抗菌水
Agとは、銀イオンの事で制汗剤なども使わていますが高い抗菌効果をもっています
洗濯の際に本体内にあるAg+抗菌ビーズが溶けて洗濯の際の水を抗菌水にしてくれます
ウルトラファインバルブと共に衣類のすき間に入り込みニオイの元の雑菌が繁殖するのを防ぐ仕組みです
※Ag+抗菌ビーズは、10年間交換不要
まとめ
★Panasonic
普段着からおしゃれ着まで手軽に洗いたい方
窓パッキンなどの定期的なお手入の負担を減らしたい方などにおすすめ
温水洗浄のコースが多かったり、槽洗浄に利用できる点もポイントが高かったですね♬
★東芝
乾燥容量が大きいので洗濯も乾燥もまとめてしたい方や、槽洗浄の手間をなるべくしたくない方におすすめ
お肌の弱い方や赤ちゃんがいるご家庭には、洗剤残りの少なくなるファインバルブを搭載している点もポイントが高いですね!
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さて、【2022年】ドラム式洗濯機【panasonicか東芝】どっちがいいの?
いかがだったでしょうか?
ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥まで全自動の神家電ですよね!
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