室外機カバーとは、エアコンの室外機に取り付けるカバーのことです
:直射日光や風雨から室外機を保護するカバー
室外機カバーとは、エアコンの室外機に取り付けるカバーのことです
:直射日光や風雨から室外機を保護するカバー
エネルギー効率の向上(効きが良くなる)
室外機カバーを使用することで、エアコンの効率を高めることができます。例えば、室外機カバーは直射日光を防ぎ、機械の過熱を防ぎます。これにより、エアコンが効率的に動作し、消費電力を抑えることができます。
寿命の延長
室外機カバーは、室外機や室内機を外部環境から保護し、機器の劣化を防ぎます。特に、ホコリや雨水の侵入を防ぐことで、エアコンの寿命を延ばすことができます。
電気代の節約
エネルギー効率が向上することで、エアコンの消費電力が減り、結果として電気代の節約につながります。長期的には大きなコスト削減が期待できます。
室外機カバーを選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう:
サイズの適合
エアコンの型番に対応したカバーを選ぶことが重要です。サイズが合わないカバーは効果が薄く、逆効果になることもあります。
素材の品質
耐久性のある素材を選ぶことで、長期間使用できます。防水性や耐候性に優れた素材がおすすめです。
通気性
特に室外機カバーの場合、通気性の確保が重要です。通気性が悪いと、熱がこもり逆効果となる可能性があります。
室外機カバーの取り付け
エアコンの室外機にカバーをかぶせ、風通しを確保するために通気口をしっかり開けておきます。取り付けの際には、室外機の周りに十分なスペースを確保することが大切です。
室外機を掃除するときは、事故防止のために、掃除前には必ず本体の電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。
室外機外側の汚れは水をかけて落とすか、濡れ雑巾で拭き取ります。内部に枯れ葉や虫の巣などが入り込んでいたら、ブラシでかき出すか掃除機で吸い取ってください。
残念ながらエアコンは、どれだけこまめに掃除してもカビの発生を完全に抑えることはできません。
特に、冷房や除湿運転時はエアコン内部で結露が発生するので、内部の湿度がぐっと高まります。
高湿度の状態で空気中のカビの胞子とゴミやホコリを取り込むと、エアコン内部でカビは繁殖して増えていきます。
繁殖を防ぐためには、カビの栄養源であるホコリやゴミを取り除く必要があるのです。
エアコン内部でカビが発生しているときは、いくつかのサインがあります。
例えば
エアコンから吹き出す風のニオイが臭いと感じたり、吹き出し口や風向きルーバーに点々と黒い汚れが付いていたりしたら、カビが発生している可能性が高いです。
また、送風ファンが汚れているとカビが発生する可能性が高いです。定期的に吹き出し口からエアコン内部に向かってライトを当て、汚れが溜まっていないか確認しましょう。
アルミフィン(熱交換器)に汚れやホコリが溜まっている場合も同様です。エアコンのフィルターを外してエアコン内部を確認するとよいでしょう。
高性能なお掃除機能付きエアコンも、お掃除機能のないエアコンと同様に掃除が必要です。
お掃除機能付きエアコンは、エアコンの内部をすべて掃除するのではなく、フィルターの自動清掃機能のみの機種が多いです。
フィルターに付いた汚れは、お掃除機能が稼働することでダストボックスに溜まっていくので、ダストボックス内を定期的に掃除する必要があります。
エアコンは、稼働するたびに汚れるので定期的な掃除が必要ですが、少しの工夫で汚れを溜めにくくすることはできます。日頃から気を付けて生活すれば、目安となる掃除の頻度で十分でしょう。
ただし、常にエアコンを稼働させている場合や、エアコンの近くにキッチンがある、ペットを飼っている、室内で喫煙する人がいるといった汚れやすい環境にある場合は、掃除頻度を高めにしたほうがよいでしょう。
冷房や除湿運転をした後は、送風運転を1時間ほどすることをおすすめします。
冷房や除湿運転をすると、エアコンの内部では結露が発生して湿度が高くなるため、湿気とエアコンの汚れが結びついてカビの温床になりやすいのです。したがって、送風運転を行いエアコンの内部を乾燥させてカビの増殖を防ぎます。
内部クリーン機能が付いているエアコンならば、自動で内部を乾燥してくれるので送風運転は不要です。
なお、エアコンを稼働させない時期でも、月に1回程度は送風運転をして、エアコン内を乾燥させておくようにしましょう。
カビが発生しやすい箇所は、自分で掃除ができるエアコンの表面やフィルターではなく、内部にあるドレンパンや送風ファンです。
エアコン用の市販クリーナーなどもありますが、エアコンを分解しなければきちんと奥の方まで掃除することはできません。
エアコン内部を掃除するには専門知識や技術が必要で、無理に掃除を行おうとするとエアコンを壊してしまう可能性もあるので、プロの業者にエアコンクリーニングを依頼しましょう。
プロの業者なら、電装パネルなど洗浄液や水分がかかると壊れてしまう部品も、きちんと養生してから掃除してくれるので安心です。
エアコン内部の汚れやカビの対策には、プロの掃除業者による内部洗浄がおすすめです。
カビやニオイ、ホコリ、汚れなどが気になる場合は、思い切ってプロに任せてしまえば間違いありません。自分では手が届かない部分までしっかり掃除してもらいましょう。
エアコンクリーニングは、2年1回を目安に行うとよいでしょう。
ただし、ニオイや汚れが気になる場合やペットとお部屋で一緒に住んでいる場合は、1年に1回が目安になります
本格的にエアコンを稼働する6月~7月のは、エアコンクリーニングの予約が取りにくくなりますので
エアコンクリーニングをご検討しているお客様は、お早めにご予約をお願い致します。