【窓ガラス】
窓ガラスは晴れの⽇より曇りの⽇、⽇中より朝や⼣⽅の⽅が適していると⾔われます
理由は、光の反射です
直射⽇光が当たる状態だと、ガラスに光が反射して汚れが確認しにくいので、キレイにしたつもりでも「⼣⽅確認すると、拭きムラだらけ……」ということがよくあります
また、⽇中は乾燥するのが速いので、ガラスを拭いたときの拭き跡が残りやすいという⽋点もあります
また、窓ガラスのお掃除は外側から⾏うのがオススメです
通常、お掃除の基本は「中から外」ですが、窓ガラスに限っては外側に付いている汚れの⽅が圧倒的に多いので、まずは汚れの強い外側から進めていきましょう
泥やホコリ程度の軽い汚れなら、洗剤は特に必要ありません
新聞紙を湿らせて、窓ガラス全体を拭いていきます
その後、乾いた新聞紙で乾拭きをすると、ピカピカになります
炭酸⽔も窓ガラスのお掃除に役⽴ちます
スプレーボトルなどに⼊れた炭酸⽔を窓ガラスに吹きかけて布で拭くと、曇りが取れて透明感が出ます
炭酸⽔は乾きが速いので⽔跡が付かず、キレイに仕上がります
拭き終わったら左斜め・右斜め・正⾯の3⽅向から確認して、拭き残しや拭きムラがある場合はもう⼀度拭いてください
【網⼾】
ハウスクリーニングのプロは、網⼾を外して外で洗浄する場合が多いですが、付けたまま簡単にお掃除できる裏技をご紹介いたします
網⼾の室内側に新聞紙をセロテープ等で貼り付け、反対⾯から掃除機で吸い取ってください
これで⼤まかな⼟砂やホコリは取れます。
その後、2枚の雑⼱で網を挟んで拭き上げると、簡単にキレイになります
また、⽔で濡らしたメラミンスポンジで網⼾を軽く擦るだけで、メラミンスポンジが真っ⿊になるぐらい汚れを落とすことができます
特に網⼾の隅などの細かい部分には効果的です
その後、網⼾に付着したスポンジの削りカスなどは、ティッシュでつまむか掃除機で吸い取りましょう